YouTube Trend-Movie Maker「流時」RYUJIでトレンド動画を抽出

2016/03/07 おすすめ教材 1

YouTube検索におけるSEOを検証するため、過去のGoogle検索事情を振り返ってみました。

2012年頃までWebサイトで横行していたグレーゾンなSEOに対し、Googleはパンダとペンギンの白黒模様の特徴になぞって命名した検索アルゴリズムのアップデートで対処してきました。

前者はコンテンツの品質が低いサイトの無価値化、重複コンテンツの整理、ワードサラダの無効化。
後者は不自然なリンクの対処、被リンク目的のリンクネットワークの排除、過剰キーワードや隠しテキストの一掃。

グレーなSEO手法にはパンダやペンギン模様の如く、白黒はっきりした対策が施され、Googleは検索ユーザにとって良質なコンテンツを提供し続けています。

そして、高速で羽ばたき、空中で静止しながらクチバシで正確に花の蜜を狙うハミングバード(ハチドリ)のように、Google検索は「キーワード」ではなく「自然言語（話し言葉）」や「文章」からユーザーの意図を正確に読み取るハミングバードアルゴリズムを導入。

さらにユーザーの異なる興味や関心事にあわせた個人別の最適な検索結果を返すパーソナライズ検索、スマホを中心とした音声検索へとアップデートを続けています。

トレンドキーワード&サジェストキーワードの自動リサーチ機能で「トレンド動画」をリアルタイム抽出するYouTubeトレンドムービーメーカー「流時」RYUJI
URL：http://ryuji.top/
運営責任者：株式会社カルマ
情報責任者：鷹場禎
年間更新ライセンス：19,800円
月額更新ライセンス：1,980円（初回のみ3,960円）

YouTube検索のSEO事情
YouTube Trend Movie Maker「流時」の主な機能
福山真樹夫からの特典
- 共通特典多数
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YouTube検索のSEO事情

今では、探しものは一瞬でGoogleが答えてくれます。
それは良質なWebサイトやページです。

同社が運営するYouTube検索はどうでしょうか。
YouTube検索での評価対象は動画そのものに加え、タイトル、説明文、タグ、サムネイル情報です。再生時間なども影響しますが、面白いかつまらないかは動画内容に依存するものなので、動画から派生した要因の一つと言えるでしょう。

YouTube商材は、これまで自作動画の王道系から他人のふんどし的な邪道系まで幅広く取り組まれ、現在も売れ続けています。

これらの商材は、動画作成時に関するYouTube規約や著作権侵害の法的な解説が掲載されています。
著作権に抵触しない動画作成。規約に沿った作成方法です。

もっぱら動画に映る著作権問題ばかりがクローズアップされ、上述したようなGoogle検索SEOのペナルティに相当した対策を、YouTube検索では聞いたことがありません。
そればかりか、静止画像や映像にフレーム枠をくっつけただけのコピペ動画、丸ごとコピペしたタグ情報、Webサイトから引っ張ってきただけのコンテンツなどをよく見かけます。

このことから、YouTube検索おいては、Google検索が2012年頃までそうであったようにグレーゾーンなSEO手法がまかり通っていることわかります。

いつまで続くかはわかりませんが、暫くの間はかなりの高確率でコピペ動画で報酬を得ることが可能な状態。
それが現在のYouTube検索市場といえるのかもしれません。

では、再生数の高い動画や人気チャンネルを丸裸に調査分析し、同じことをやるだけで稼げるのか？
そうはいっても、検証するには根気のいる作業が必要になる。

このような機能を備えたツールがあれば、人気動画作り、人気チャンネル作りが飛躍的に簡素化するではないか。

こうしたYouTube検索エンジン対策に特化したツール。
それが『YouTube Trend-Movie Maker「流時」-RYUJI-』です。

さらに「流時」はその名の通り、これまでYouTube商材系では具体的に言及されなかった「トレンド」を切り口にして、Yahoo、Google、Goo、はてなブックマーク、Twitterから今話題のキーワードを取得し、人気動画を抽出します。