
この度、当アフィリ課で推奨している商材の特典として、WordPressテーマ(テンプレート)afirikaを公開します。
afirikaは成果報酬型やクリック課金型のアフィリエイトサイトに特化した機能を備え、レスポンシブWebデザインに対応したモバイルフレンドリーなWordPressテーマです。
afirikaテーマの構造及び独自機能に加え、後述するプラグインを活用することにより、メタタグ設定などのSEOの基礎から分かりやすいナビゲーションといったサイト構造の適正化、コンテンツの最適化、クローラーへの対処、モバイルフレンドリー等々、Google検索エンジンに最適化しました。
このページではafirikaテーマの制作理由、設定手順、機能説明、効果的なプラグイン活用術を説明しています。
これらの機能はFTPなどのツールや専門知識が無くても、すべて普段お使いのブラウザからWordPress管理画面にアクセスして設定することができます。
目次
アフィリエイト用テーマafirika制作の理由
私は本業のWeb制作会社でWordPressのテーマ(テンプレート)を作成しているにもかかわらず、有名な某WordPressテーマの存在をネットビジネス界に参入するまで知りませんでした。
初めのうちは自分の稚拙な市場調査が招いた知識不足だろうと反省していたのですが、どうやらそうではなかったようです。
某テーマのランディングページにおける謳い文句の信憑性を検証するため、私はその商品を購入して、実際に3カラムタイプで一定期間ブログ運営を行った結果、その機能に偽りはなく、高評価に値するものでした。
答えは至極当然のことですが、某商品がアフィリエイト商材だからです。
既に述べた通り、某商品が良品であることに露ほどの疑いも抱いてはいませんが、報酬を得るためにアフィリエイターの皆さんがせっせと推奨しているアフィリエイト商材だからこそ目立つのであって、ネットビジネスという舞台設定を取っ払ってしまうと、私にとっては全く馴染みのないWordPressテーマになってしまうのです。
一方、ネットビジネスを除いたWordPressテーマのWebサービス市場に目を向けてみると、無料テーマや5~6千円程度の有料テーマに人気が集中していることが分かります。
無料といってもSEO対策、カスタマイズ機能、広告ウィジェットなどを網羅した完成度の高いテーマが多く、その利用者の多さには驚かされます。私も過去に何度か利用したことがあり、開発者有志の方々には頭が上がらない思いです。
有料テーマは5~6千円程度の低価格帯に抑えながら、テーマを好みのスタイルにカスタマイズすることができるテーマオプションメニュー、有名プラグインと連携した独自機能などを盛り込んでいます。どれも魅力的な多機能テーマであり、デザイン性にも優れています。
ところが不思議なことに、こうしたWordPress市場のトレンドがネットビジネス界には一向に波及しないのです。
その理由も至ってシンプルです。
アフィリエイトでは報酬が伴って初めて、アフィリエイターから商品として認識されるからです。
無料品と報酬を得ることのできる同種の商品があれば、誰だって後者を推奨します。
それがアフィリエイトというものです。
しかしそれにも限度があります。
高機能で有名な海外テンプレートサイトであっても、価格帯は40ドルから高いものでも60ドル代が上限です。
機能云々を評価する以前に、一般的なWordPressテーマと某商品との価格設定には、驚くほど大きな開きがあるのです。
一万円を超えるような価格のズレがあってはなりません。
言ってみれば、ダウンロード販売型のWordPressテーマは単なる雛形のテンプレートに過ぎず、オリジナルデザインを受注しているわけではないので、私としては市場動向からも5〜6千円が適正価格帯ではないかと判断しているところです。
こうした違和感を一度口に出してしまうと、その思いは強まる一方で、折に触れ何か釈然としないものが頭をもたげてきます。
違和感とは自分自身への問いかけです。
「某商材と同じ、もしくはそれ以上の機能を持ったテーマを作ればいいではないか」
「プラグインを利用すれば、開発も大幅短縮されるため無料でもいいのではないか」
WordPressには、あったら便利と思う機能を簡単に追加することができるプラグインという仕様が組み込まれています。それらは世界規模で多数公開され、評価されることでアップデートを重ねています。
ブログ運営の様々なシーンを想定して開発されたプラグインは、そのほとんどが無料で公開されています。
世界中でWordPressが支持されている理由のひとつです。
アフィリエイトサイトにとって必要な機能がWordPress本体に備わっていない場合でも、それを補完するプラグインは実に多く、インストールボタンをクリックするだけでお手軽に利用することができます。
SEO対策の強化、人気記事ランキング、お問い合わせフォーム、ソーシャルボタン、推奨商材専用サイドメニューなどの機能を持ったプラグインを活用することで、アフィリエイトに特化したテーマを作成することも決して難しいことではありません。
このようにプラグイン等を有効活用することで、テーマ自身の構造はシンプルになり、特典として無料配布できるのではないか、という思いが今回のafirikaテーマ作成の主な理由です。
airikaテーマの主な機能一覧
- ロゴ画像
ロゴ画像のアップロード設置。 - サイト基本情報*
faviconなどの設定。 - 基本色
ブログのほとんどのカラー指定。 - サイドバー関連
サイドバーの配色とカラム指定。 - SNS設定
SNSリンクとボタンの設置。 - オプション機能
トップ掲載記事(トピックス)、新着情報、関連記事の設置有無。 - スライドショー
トップページ掲載のスライドショー。 - ヘッダー画像*
トップページ画像の設定。 - カスタムコード
独自CSSやGoogleアナリティクストラッキングコードの設置。 - 広告設定
パソコン用、スマホ用のアドセンスコード記入。 - 背景画像*
ページ全体の背景色。
afirikaテーマの主な機能「その他」
- レスポンシブWebデザイン対応(スマホ対応)
- テーマ更新通知機能
- パンくずリスト
- ページナビゲーション
- グローバルナビメニュー作成対応
- ページスクロール
- 子テーマ同梱
afirikaテーマの主な機能「ウィジェット編」
- サイドバー
2カラム用サイドバー。 - スクロール固定広告用
スクロール中、画像や広告を固定表示。 - 左サイドバー
3カラム用の左サイドバー。 - 最近の投稿
画像サムネイル付き最近の投稿。 - WordPress Popular Posts
人気記事ランキング設定。 - Image Widget
推奨商材用ウィジェット。
afirikaテーマを強化するプラグイン活用術
- All in One SEO Pack
SEO対策の強化。ページごとのメタ情報の設定、SNS拡散設定。 - Contact Form 7
お問い合わせ、特典請求フォームのワンタッチ作成。 - SNS Count Cache
ツイート、いいねなどSNSボタンの簡単設定。 - Meta Slider
トップページ設置のスライドショー。
*印はWordPress本体に備わる機能を呼び出して利用しています。
プラグイン活用術、ウィジェット編の一部は、プラグインを利用して対応しています。
airikaテーマのデモサイト
オンラインデモサイトをご覧いただけます。
右2カラムのトップページにスライドショーを設置したスタイルです。
3カラムは下記の画像でご確認ください。
afirikaテーマの設定手順
以下の手順でスムーズな導入ができます。
- WordPressインストールと初期設定。
WordPress公式サイトからダウンロード、または契約サーバの簡単インストールを使ってWordPressを導入。インストール方法は契約レンタルサーバ会社の仕様により異なる場合がありますので、不明な点はサーバ会社のWebサイトを参照するか問い合わせしてご確認ください。
その後、WordPressの初期設定を行います。「WordPressのアフィリエイトでSEO効果を得る為の初期設定方法」が参考になります。 - afirikaテーマを強化するプラグイン活用術で紹介しているプラグインのインストール。
希望するプラグインのみインストールしてください。 - afirikaテーマの有効化。(後述)
- トップページ掲載の「トピックス」専用のカテゴリーを設定。(後述)
- afirikaテーマの主な機能と設定方法「カスマイズ編」の実施。
- afirikaテーマの主な機能と設定方法「ウィジェット編」の実施。
- afirikaテーマを強化するプラグイン活用術の実施。
希望するプラグインのみご対応ください。
afirikaテーマの有効化
テーマを有効にするには、テーマ格納ディレクトリにafirikaテーマをアップロードする必要があります。
先ずは、WordPress管理画面の「外観 > テーマ」にアクセスします。
テーマ画面から「新規追加」>「テーマのアップロード」ボタンをクリックし、テーマを追加画面に移行します。
「ファイルを選択」ボタンからafirika.zipファイルをアップロードします。
または、FTPソフトで「あなたのドメイン名\wp-content\themes」にZIPファイルを解凍したafirikaフォルダーをアップロードします。
「外観 > テーマ」に戻り、afirikaテーマのスクリーンショット画像にマウスを乗せると「有効化」ボタンが現れますので、それをクリックしてテーマを入れ替えます。
子テーマの推奨
afirikaテーマを直接編集した場合、テーマのアップデート時にあなたが行った独自の編集箇所が上書きされてしまい、折角のカスタマイズが全て消えてしまいます。
防止策として、親テーマのafirikaはそのままとし、子テーマの作成をお勧めします。
子テーマの作り方は簡単です。
以下の3つを用意します。
- 子テーマディレクトリ
- style.css
- functions.php
その他、header.phpやsingle.phpを編集したい場合は、同名のファイルを子テーマディレクトリに作ります。
WordPressはテーマを参照する際、子テーマを優先する処理を行いますので、同名ファイルが子テーマにある場合は、子テーマの内容が反映されます。
ただし、functions.phpについては、子テーマを先に読み込み、その後に親テーマ分も読み込まれます。
afirikaテーマでは既に「afirika-child.zip」が同梱されています。
FTPで「afirika-child」をアップロードするか上記「afirikaテーマの有効化」でご説明した方法でテーマのアップロードを行います。
その後、「afirika Child」テーマを有効にするだけで子テーマが選択されます。
afirikaテーマを編集する方は子テーマのインストールをお勧めします。
「トピックス」カテゴリーの設定
トップページで使用する「トピックス」をご利用の場合は、以下の手順でカテゴリーを設定してください。
WordPress管理画面の「投稿 > カテゴリー」にアクセスします。
カテゴリー名は任意ですが、そのスラッグ(アドレス)は次のようにします。
「トピックス」→ topic
「新規カテゴリーを追加」ボタンを押します。
カテゴリスラッグを指定語にしない場合、「トピックス」は機能しなくなりますのでご注意ください。
afirikaテーマの主な機能と設定方法「カスマイズ編」
afirikaテーマの機能と設定方法をご紹介します。
全ての機能は専門知識が無くても、WordPress管理画面から設定することができます。
まずは、WordPress管理画面から「外観 > カスタマイズ」メニューにアクセスします。
カスタマイズメニューでは、下記に挙げた様々な機能を使い、あなたのブログをお気に入りのスタイルにカスタマイズすることができます。
なお、カスタマイズ画面にある「メニュー」「ウィジェット」「固定フロントページ」はそれぞれの専用画面で行った方が作業領域が広く便利なので、ここでは割愛します。
ロゴ画像
管理画面からロゴ画像をアップロードするだけでテキストブログ名をロゴ画像に入れ替えることができます。
カスタマイズメニューの「ロゴ画像」をクリックします。
- 画像
- 「画像を選択」ボタンを押す。
- 予め用意したロゴ画像をアップロードする。
- 「保存して公開」ボタンを押す。
*アップロードした画像は自動的に横幅300pxになります。
サイト基本情報
サイトのタイトル、キャッチフレーズ、サイトアイコンを設定します。
サイトのタイトル、キャッチフレーズは管理画面の「設定 > 一般」メニューからも設定することができます。
ヘッダーに掲載されるサイトのタイトルは「ロゴ画像」設定時は非表示となります。その他、フッターのCopyright欄などでも使用します。
キャッチフレーズはヘッダー上段に掲載されます。トップページではH1タグに囲まれます。
カスタマイズメニューの「サイト基本情報」をクリックします。
- 1.サイトのタイトル
- ブログ名を記入。
「設定 > 一般」メニューからも設定可能。 - 2.キャッチフレーズ
- ページ最上段掲載のブログ紹介文を記入。
キャッチフレーズは公開するブログテーマにあったキーワードを含めてください。
「設定 > 一般」メニューからも設定可能。 - 3.サイトアイコン
-
ブラウザーとアプリ用のアイコン(favicon)画像をアップロードします。
アイコンは正方形で、512×512px以上です。- 「画像を選択」ボタンを押す。
- 予め用意したロゴ画像をアップロードする。
カスタマイズする項目を設定後、「保存して公開」ボタンを押します。
基本色
各カラーの決定は、「色を選択」ボタンを押してカラーホイールを表示させ、希望色の箇所でマウスでクリックするか、「現在の色」ボタンの横にある項目に「#RGB番号」を記入します。
カラーホイールの右側のスライダーで色の強弱が付けられます。
初期値に戻したいときは、「デフォルト」ボタンを押します。
なお、それ以外のカラー変更は後述する「カスタムコード」に独自のCSSを記入して反映することができます。
カスタマイズメニューの「基本色」をクリックします。
基本色のカスタマイズ箇所は以下の通りです。
- 1.背景色
- ページ全体の背景色。
- 2.ブログ名の文字色など
- ヘッダーのブログ名(ロゴ画像未設置時)、SNSアイコン、キャッチコピー、スマホ折りたたみMENU、フッターの文字色。
- 3.ナビメニュー背景色
- グローバルナビメニュー、ページスクロールの背景色。
- 4.ナビメニュー文字色
- グローバルナビメニュー、階層矢印、ページスクロールの文字色。
- 5.Hタグ背景色など
- H2、H3、H4、コメント送信ボタンの背景色。
- 6.Hタグ文字色など
- H2、H3、H4、コメント送信ボタンの文字色。
- 7.メイン背景色など
- メインカラム、スマホ折りたたみメニュー、ページスクロールhoverの背景色。
- 8.リンク色
- メインカラム欄、スマホ折りたたみメニューのリンク色。
- 9.メインカラムの文字色
- 本文、パンくず、ページスクロールhoverの文字色。
- 10.メタ情報、コメント背景色
- 詳細ページメタ情報(日付、カテゴリ欄)、コメントの背景色。
- 11.メタ情報、コメント文字色
- 詳細ページメタ情報(日付、カテゴリ欄)、コメントの文字色。
- 12.検索フォーム
- 検索フォームの背景色。
- 13.フッター背景色
- ページ最下部の背景色。
カスタマイズする項目を設定後、「保存して公開」ボタンを押します。
サイドバー関連
カスタマイズメニューの「サイドバー関連」をクリックします。
サイドバー関連のカスタマイズ箇所は以下の通りです。
- 1.背景色
- サイドバーの背景色。
- 2.メニュータイトル背景色
- サイドバーメニュータイトルの背景色。
- 3.メニュータイトル色
- サイドバーメニュータイトルの色。
- 4.文字色
- 記事タイトル、抜粋文、リンクの色。
- 5.カラムの選択
- 右2カラム、左2カラム、3カラムの選択。
カスタマイズする項目を設定後、「保存して公開」ボタンを押します。
*テーマ有効時、カラムは未設定なので表示されません。カラムの選択をして表示させてください。
SNS設定
ヘッダー(ページ最上部右側)に掲載されるSNSの設定です。スマホではフッターに移動します。
カスタマイズメニューの「SNS設定」をクリックします。
SNS設定のカスタマイズは以下の通りです。
- TwitterのURL、FacebookのURL、Google+のURL、RSSのURL
- ご利用中のSNSのアドレスをhttp(s)から入力します。未記入のSNSは表示されません。
RSSは「http(s)://あなたのドメイン名/rss」になります。 - SNSボタンの有無
- 詳細ページに後述するWordPressプラグイン「SNS Count Cache」ボタンを設置する場合に有効にします。
Twitter、Facebook、Google+、はてなブックマーク、Pocket、Feedly、メール共有、LINEに送る(スマホのみ)ボタンが表示されます。
SNSボタンの未設置または「SNS Count Cache」プラグイン以外の方法でソーシャルボタンを設置する時はチェックを外します。
カスタマイズする項目を設定後、「保存して公開」ボタンを押します。
オプション機能
トップページ掲載の「トピックス」「新着情報」と詳細ページの「関連記事」の掲載有無を指定します。
トピックスはトップページコンテンツの先頭に掲載され、プロフィールやメルマガ告知などに利用します。新しい投稿順に何件でも掲載することができます。
新着情報は最新の投稿10件をトップページにタイトルリンクします。
関連記事は詳細ページの記事下部に同一カテゴリを10件ランダム掲載します。
カスタマイズメニューの「オプション機能」をクリックします。
オプション機能のカスタマイズは以下の通りです。
- トピックスの有無
- トピックスを利用する際に有効にします。
- 新着情報の有無
- 新着情報を利用する際に有効にします。
- 関連記事の有無
- 関連記事を利用する際に有効にします。
カスタマイズする項目を設定後、「保存して公開」ボタンを押します。
スライドショー
ヘッダー画像との併用はできません。
「スライドショー」未使用時は項目欄を空白のままにしてください。
2カラムは横幅1100px、3カラムは横幅1500pxサイズが最適です。
後述する「Meta Slider」プラグインで作成したスライドショーのショートコードを記入してください。
記入例 [metaslider id=18]
カスタマイズメニューの「スライドショー」をクリックします。
- スライドショーのショートコード
- 作成したスライドショーのショートコードを記入。
- 「保存して公開」ボタンを押す。
ヘッダー画像
スライドショーとの併用はできません。
「スライドショー」を表示したい場合は、画像をアップローしないでください。
「スライドショー」「ヘッダー画像」いずれも不要なときは、どちらも未選択とします。
新規イメージ追加のクリック後に画像を好きなように切り抜きできますが、2カラムは1100 × 280px、3カラム1500 × 300pxサイズを推奨しています。
カスタマイズメニューの「ヘッダー画像」をクリックします。
- 現在のヘッダー
- 「新規画像を追加」ボタンを押し、ヘッダー画像をアップロード。
- 「保存して公開」ボタンを押す。
カスタムコード
「header内コード」「footer内コード」には独自CSSやjavascriptの呼び出しなどのコードを記入します。
既存のCSSも上書きされますので、このカスタマイズメニューで設定できないスタイルを変更することができます。
Googleアナリティクスコード欄には、トラッキングコード以外は記入しないでください。
Googleアナリティクスを有効にするには、トラッキングコードを記入したanalyticstracking.phpとテーマ内header.phpファイルの編集が伴いますので、テキストエディタやFTPの操作が不慣れな方は、このGoogleアナリティクスコード欄をご利用ください。
発行されたトラッキングコードをGoogleアナリティクスコード欄にコピペするだけでGoogleアナリティクスが有効になります。
Googleアナリティクスの詳細は「Googleアナリティクス初期設定でアフィリエイトに差が出る7項目」でご確認いただけます。
カスタマイズメニューの「カスタムコード」をクリックします。
- header内コード、footer内コード
- 独自CSS、Search Console用メタタグのコードなどを記入。
CSSの記入例<style type="text/css"> ここにCSSを記入。 </style>
- Googleアナリティクスコード
- Googleアナリティクスのトラッキングコードを記入。
カスタマイズする項目を設定後、「保存して公開」ボタンを押します。
広告設定
「メインコンテンツ掲載位置」で「記事上段2列」または「記事下段2列」を選択した場合、2列表示になるのはパソコンのみで、スマホでは1列表示となります。
カスタマイズメニューの「広告設定」をクリックします。
- メインコンテンツ掲載位置
- 記事上段、記事下段、記事上段2列、記事下段2列の選択。
- メインコンテンツ用コード(PC)
- パソコン用のアドセンス広告コードを入力。
- メインコンテンツ用コード(スマホ)
- スマホ用のアドセンス広告コードを入力。
- サイドバー掲載位置
- サイドバー上段、サイドバー下段の選択。
- サイドバー用コード(PC)
- パソコン用のアドセンス広告コードを入力。
- サイドバー用コード(スマホ)
- スマホ用のアドセンス広告コードを入力。
カスタマイズする項目を設定後、「保存して公開」ボタンを押します。
背景画像
ページ全体の背景画像を設定します。
カスタマイズメニューの「背景画像」をクリックします。
- 背景画像
- 「画像を選択」で背景画像をアップロード。
- 背景の繰り返し
- 繰り返しなし
画像を一度だけ表示。 - タイル
水平方向(横)、垂直方向(縦)に繰り返し表示。 - 水平方向に繰り返し
水平方向(横)にのみ繰り返し表示。 - 垂直方向に繰り返し
垂直方向(縦)にのみ繰り返し表示。
- 繰り返しなし
- 背景の位置
- 左
画像を左寄せで表示。 - 中央
画像を中央に表示。 - 右
画像を右寄せで表示。
- 左
- 背景スクロール
- スクロール
画面スクロールに合わせて画像もスクロール。 - 固定
画面スクロールしても画像は固定表示。
- スクロール
カスタマイズする項目を設定後、「保存して公開」ボタンを押します。
afirikaテーマの主な機能と設定方法「メニュー編」
アフィリエイトブログのメニューは、ページ上段で横長に伸びるグローバルナビゲーションメニューと左右のカラムに設置するサイドメニューがあります。
WordPress管理画面の「外観 > メニュー」にアクセスし、それぞれのメニューを作成します。
メニューを作成するわけですから、既に作成済みのカテゴリーか固定ページがなければなりません。
グローバルナビゲーションメニューの設定
「メニュー」画面で選択できる主なページは次の4つです。
- 投稿
- カテゴリー
- 固定ページ
- カスタムリンク
それぞれのメニューを作成するには、「外観 > メニュー」ページにある「新規メニューを作成」をクリックします。
メニュー名に「g-navi」といった任意の半角英数文字を記入後、「メニューを作成」をクリックして新規メニューを保存します。
作成した「g-navi」にメニュー項目を追加していきます。
メニューの設定は、既に作成済みの「カテゴリー」と「固定ページ」から選択して、その並び順を指定します。
単一ページをメニューに加えたいときは「投稿」から該当ページを選択します。
「カテゴリー」「固定ページ」ボックスの「すべて表示」タブからメニューに加えたい項目にチェックを入れ、「メニューに追加」ボタンを押します。
外部ページやリンクアドレスのないメニューを加える時はカスタムリンクボックスを使います。
URL欄には、外部リンクの時はhttpから始まるアドレスを記入します。リンクアドレスを伴わないメニューを加えるときは「#」を入れます。
リンク文字列にはメニュー名を入れます。
記入後、「メニューに追加」ボタンを押します。
「g-navi」作成画面には、「メニューに追加」ボタンを押した順番に上からメニューが並びます。
この順番を変えるには、変更したいメニュー上でマウスをドラッグしながら(マウスの左ボタンを押しながら移動)、変更したい場所でドロップ(マウスの左ボタンを離す)します。
ドラッグされたメニュー上のマウスのポインターは十字の印になります。
メニューを移動したい場所に近づけると点線が現れます。移動後の場所に点線が現れた時点でマウスを離します。
また、マウスでメニューを右側にずらす(インデント)と点線も同じようにインデントされます。
インデントされた状態でマウスをドロップすると、サブページ化されたページになります。
例えば「ホームページ > 会社概要 > 採用」の場合、「採用」は「会社概要」のサブページにあたりますが、その関係をメニューで階層化することができます。
「テーマの位置」にある「グローバルナビ」を有効にして「メニューを保存」ボタンを押します。
この作業で「g-navi」メニューをブログのグローバルナビゲーションの位置に表示させることができます。
サイドメニューも同様の方法で作成します。
なお、このメニュー機能はWordPressの基本機能を利用しています。
「WordPress メニュー設定」などでググれば、より詳しいメニューの設定方法を説明したページが見つかると思います。
afirikaテーマの主な機能と設定方法「ウィジェット編」
ウィジェットは主にサイドバーに掲載するメニューを設定することができます。
WordPress管理画面の「外観 > ウィジェット」にアクセスします。
左側が「利用できるウィジェット機能」で、右側が「設置するウィジェット位置」になります。
つまり、左側から利用したい機能を選び、右側ではその機能をどの位置に設置するかを指定します。
プラグインを利用したウィジェットのCSS(style.css)は、afirikaテーマには設定済みなので内容を変更しない限り、追加する必要はございません。
ウィジェット掲載位置
afirikaテーマでは以下のオリジナルウィジェットを設けています。
- サイドバーウィジェット
- 2カラム用。
- スクロール固定広告用
- スクロール中に設定した画像や広告を固定表示させます。
Googleアドセンスは規約違反になるので利用しないでください。 - 左サイドバー
- 3カラム用の左サイドバー。
ウィジェットを左側から右側に移動するには2通りあります。
- 設置したい右側のウィジェット位置に、左側のウィジェットをドラッグ&ドロップします。
左側の「利用できるウィジェット」でドラッグされた「ウィジェット」上のマウスのポインターは十字の印になります。そのウィジェットを右側のウィジェット位置に近づけると「ウィジェット」の形をした点線が現れます。点線が現れた時点でマウスを離します。 - 左側の利用したいウィジェットをクリックすることで右側にある複数のウィジェット位置が表示されますので、指定位置をクリックしてから「ウィジェットを追加」ボタンを押します。
サムネイル画像付き最近の投稿ウィジェット
デフォルトで用意されているWordPressの最近の投稿は、新規投稿を自動的にリスト化して表示することができる優れものですが、サムネイル画像を表示する機能がありません。
afirikaテーマでは、自動的にアイキャッチ画像をサムネイル化した最近の投稿機能を用意しました。
設定は「テキスト」ウィジェットに下記のショートコードを記入するだけです。
内容欄にコピペしてください。
[myphp file='newpost']
- テキスト
- タイトル
「最近の投稿」など任意のタイトルを記入します。 - 内容欄
上記ショートコードを記入します。 - 「保存」ボタンを押します。
- タイトル
WordPress Popular Postsウィジェット
あなたのブログで人気のある記事を集計し、サイドバーにランキングを表示することができます。
後述のWordPress Popular Posts設定後、ご対応ください。
「WordPress Popular Postsで人気記事の表示とカスタマイズ方法」ページの「ウィジェットで人気記事を表示」項目を参照して、「WordPress Popular Postsウィジェット」を有効にしてください。
Image Widgetウィジェット
サイドバーに簡単に推奨するアフィリエイト商材を複数掲載することができます。
後述のImage Widget設定後、ご対応ください。
「アフィリエイト商材をサイドバーに掲載するImage Widgetプラグイン」ページの「Image Widgetの設定方法」項目を参照して、「画像ウィジェット」を有効にしてください。
afirikaテーマを強化するプラグイン活用術
下記の推奨プラグインを導入することで、成果報酬型やクリック課金型のアフィリエイトサイトに便利な機能が加わります。
下記参照ページでご紹介しているCSS(style.css)は、afirikaテーマには設定済みなので内容を変更しない限り、追加する必要はございません。
All in One SEO Pack
SEO対策の強化。ページごとのメタ情報の設定、SNS拡散設定。
All in One SEO Packを活用した具体的な記事の投稿方法は下記ページの「All in One SEO Packプラグインによる記事ごとのメタ設定」項目を参照して下さい。
Contact Form 7
お問い合わせ、特典請求フォーム作成。
SNS Count Cache
ツイート、いいねSNSボタン設定。
Twitterツイート数取得API廃止による暫定的処置は下記ページを参照してください。
WordPress Popular Posts
人気記事ランキング設定。
Image Widget
推奨商材用ウィジェットで報酬アップ。
Meta Slider
トップページでスライドショー設置。
免責事項
afirikaテーマは、利用者の責任においてご利用いただけますようお願いいたします。
アフィリ課は、複数のサーバ環境下での動作確認、不具合やアップデートについて万全の注意を払っておりますが、その内容の完全性・正確性・有用性・安全性等については、いかなる保証を行うものでもありません。
また、当テーマを利用されたことによって生じた障害に対して、一切責任を負いませんので予めご了承ください。
また、このページではWordPressの基本的な使い方は説明しておりません。ご不明な点があれば、その内容をキーワードとして検索することで、求める回答を用意したすばらしいページが多数見つかると思います。
サポート、問い合わせ
afirikaテーマに関する質問は下記のコメント欄で受け付けております。
テーマの設定に関すること、不具合のご報告などありましたら、お問い合わせください。
なお、初期ダウンロードファイルの機能以外のことや過度なカスタマイズはお答えできない場合もございますのでご了承ください。
また、過去に当アフィリ課から推奨商材をご購入の方でafirikaテーマをご希望の方は、ご購入商品名、注文ID(決済番号)、決済完了日時を添えて、お問い合わせフォームよりご連絡ください。
確認が取れ次第、ダウンロードアドレスをご連絡いたします。
afirikaテーマが少しでもあなたのアフィリエイト運営のお役に立てれば幸いです。