サイトアフィリエイト「広告選定編」「ソーシャルメディア編」

サイトアフィリエイト「広告選定編」「ソーシャルメディア編」

新年あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いします。
今年はじめの投稿はスマホからです。

サイトアフィリエイトの「テーマ選定編」「キーワード選定編」に続き、「サイト構築編」「記事作成編」をご案内しました。
今回は第三弾として「広告選定編」「ソーシャルメディア編」になります。

サイトアフィリエイトで扱う主な広告は、「クリック保証型広告」か「成果報酬型広告」のどちらかです。

クリック保証型広告では、サイトに適した広告がASPから配信され自動的に表示されます。
一方、成果報酬型広告は、サイトに相応しい広告をASPからサイト運営者自ら選定します。

従いまして今回お伝えする広告選定は「どのような成果報酬型広告を選んでいくか」ということになります。

広告選定編

まず、基本的に「サイトのテーマと成果報酬型広告をマッチさせることで、クリック保証型広告よりも報酬は伸びる」ということにご注目ください。

マッチする成果報酬型広告がない場合は、アドセンスなどのクリック保証型広告を載せるのがベストになりますが、報酬の最大化を狙うなら、「扱える成果報酬型広告はないか?」と常に考えるようにしましょう。

成果報酬型広告を扱う場合、サイトテーマにあった広告を選んでいくわけですが、同じテーマ(ジャンル)であっても、掲載する広告が違うだけで、報酬は2倍にも半分にもなります。

例えば、脱毛サロンに関するサイトを運営していて、脱毛サロンAを掲載した場合に報酬は5万円だったのに対し、脱毛サロンBに変更したところ月の報酬は10万円になった、なんてことが平気で起こってくるのです。

短期報酬発生型と長期安定型における広告選定の違い

短期報酬発生型サイトと長期安定型サイトのどちらを運営しているかによって、広告を選定する際の考え方は自ずと異なったものになります。

短期報酬発生型サイトでは、アドセンス(クリック保証型広告)が広告のメインです。
テーマに沿ったアクセスありきのサイトを作るので、アドセンスでマネタイズしていくのが基本的な考え方です。

ただ、繰り返しお伝えしているように、マッチする成果報酬型広告があれば、報酬は伸びていきます。

そのため、成果報酬型広告のことも考慮していく必要があるのですが、この場合、「今運営しているサイトにどのような広告が適しているか」を基準に選定していくことになります。

一方で長期安定型サイトでは、成果報酬型広告が広告のメインです。

成果報酬型広告を扱う場合、どれだけアクセスが集まっても興味を持ってくれて、購入してくれなければ報酬は発生しません。
そのため、「購入までの距離」を意識してサイトを作っていくわけですが、この場合、逆算して考えていきます。

「今運営しているサイトにどのような広告が適しているか」と考えるのではなく、「最初に広告(紹介する案件)を決めて、それに対してサイト作りをしていく」という順番で進めます。

つまり、広告ありきでサイト作りをしていくのです。

短期報酬発生型の広告選定

例えば、ドラマをテーマとしてサイト運営していたとします。

ドラマサイトで成果報酬型広告を扱うことを考えていくにあたって、まず「ドラマを見る人はどのような人か?」をイメージします。

その結果、当然ですが映画やドラマを見ることが好きな人が多いことがイメージできます。
次に考えることは、「映画好き、ドラマ好きが興味を持つ案件はないか?」ということです。

この段階まできたら、他のサイトを見たり、ASPを見たり、広告をリサーチします。
リサーチの結果、今回の例ですと、Hulu、U-NEXT、Amazonプライムビデオなどがマッチする広告と考えられますので、それらを紹介していくというわけです。

恋愛系や美容系の女性向け情報サイトの場合はどうでしょう。
ミュゼなどの脱毛サロン、スキンケア、今年の水着トレンド(ムダ毛の処理)などが、マッチする広告にあたります。

長期安定型の広告選定

長期安定型のサイトを作っていく場合、まず最初に決めるべきなのは紹介する案件(広告)です。
広告ありきでサイトを作っていく、ということは必ず頭に入れておくべきです。

広告というのはサイトの出口にあたる部分で、入口はキーワードです。
「紹介する商品、サービスを買いたい人はどのようなキーワードで検索するか」と、キーワード選定と広告をセットで考えていくようにします。

1つ、例を挙げて説明します。

『短期報酬発生型の広告選定』ではドラマを例に挙げて説明しましたが、考える順番が違うので比べてみてください。

何度もお伝えしているように、まず最初に決めるのは、案件(広告)です。

今回は、『ミネラル酵素グリーンスムージー』という案件を紹介することにします。

  • 案件を購入したいと思うのはどんな人か?
  • ミネラル酵素グリーンスムージーを飲みたいのはどのような人か?

グリーンスムージーは、モデルが飲んでいることもあって、若い女性の多くが飲みたいと思うことが予想できます。

  • 何を思って飲みたいという気持ちになるのか?

若い女性の多くがミネラル酵素グリーンスムージーを買いたいだろうと予想できたら、次に、その人たちは何を思って購入しようとするのかを考えていきます。

今回の例ですと、「痩せたい」「海外モデルの●●が飲んでいるから」「美容にいいから」「持ち歩いたらオシャレだから」などということがイメージできます。

ということはサイトアフィリエイターがやるべきことは、それらのキーワードを狙ってコンテンツを作ることです。

というような順番で考えていくのですが、短期報酬発生型との考える順番の違いがわかったかと思います。

優れた案件(広告)の選び方

最後に、優れた案件の選び方をお伝えします。

広告選定をする際に設けている基準は、主に以下の4つです。

  • 販売ページが優れていること
    (デザイン、ライティング、電話番号・メルマガ登録フォームの有無など)
  • 承認率が高いこと
    (ASPやライバルサイトをリサーチする)
  • 報酬単価が高いこと
    (承認率と合わせて考える)
  • 認知度が高いこと
    (店舗販売、ネット以外の広告など)

電話番号は販売ページ内に記載されていないのがベストですが、ヘッダー部分や購入ボタン付近など、目立つ場所に記載されていなければ許容範囲です。

できる限り上記4つの条件を満たしている広告を選んでいきましょう。

おすすめASP

A8.netなどに代表される成果報酬型のASPを紹介します。

ソーシャルメディア編

ソーシャルメディアを使って集客することの大きなメリットとして、「サイトが検索エンジンに評価されていなくてもよい」ということがあります。

サイトを立ち上げたばかりだと、狙ったキーワードで思うように上位表示せずにアクセスが集まりませんが、ソーシャルメディアの場合、検索エンジンからの評価は関係ありません。
仮に立ち上げて数日のサイトであっても、ソーシャルメディアによる拡散によって、何千というアクセスが集まる可能性も十分にあります。

ソーシャルメディアは起爆剤

また、ソーシャルメディア集客のもう1つのメリットとして、「アクセスの爆発がきっかけでサイト評価が高まる」ことが挙げられます。
ソーシャルメディアで拡散されたことによって、検索エンジンが「良いサイト」と認識した結果、アクセスが底上げされるのです。

Twitterなどのソーシャルメディア用アカウントを開設し、自分でリツイートをして拡散のきっかけを作ります。
ツイッター集客ツールのTwitter BrainなどのBOTを設定し、「何もしなくても人が集まる状態」を作っていくことに注力しましょう。

Twitterアフィリエイトで稼ぐ究極系「Twitter Brain」の7つの理由+1

その他、Facebook、Google+、はてなブックマークなどは必須SNSです。
いずれも各アカウントを取得し、必ず拡散させましょう。

良質な記事であれば評価され、ソーシャルメディアはあなたのサイトにとって起爆剤になるでしょう。

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