Googleアナリティクス「ユーザーセクション」の使い方

Googleアナリティクス「ユーザーセクション」の使い方

Google Analytics(グーグルアナリティクス)のユーザーセクションでは、あなたのブログに「どんなユーザー」が訪問しているのかを調べることができます。

ユーザーの言語や地域、閲覧環境(ブラウザ、OS、ネットワーク、スマホ機種)、新規訪問なのかリピーターなのか、といったユーザー属性の計測ができます。

ユーザーセクションの入口に当たる「ユーザーサマリー」では、それらのユーザー属性の概要が表示されます。

特にユーザーの年齢、性別、嗜好といった属性とアフィリエイトの内容が一致しているかを把握し、差異がある場合は、ブログ記事の内容を改善する必要があります。

ユーザーサマリーのセッションとユーザー数

「ブログにアクセスした人がどれくらいいるのか?」ということは、最も気になるところです。
ユーザー数は「ユーザー」→「サマリー」で表示することができます。時間別、日別、週別、月別ごとに切り替えることも可能です。

ユーザーサマリー

セッションとユーザー数の違いは、「Googleアナリティクスのユーザーサマリー用語解説」でも述べていますが、

  • セッションとは、ブログ訪問者の延べ人数のことで、同じ訪問者であっても30分以上の間隔の再訪であればカウントされます。
  • ユーザーとは、あなたのブログに訪れたユーザー数です。セッションとは関係なく、同じユーザーであれば「1ユーザー」のままです。

といった指標であるため、セッションの方が数が高くなります。

アクセスの多い時間帯

ユーザーサマリーでアクセス数を時間帯別に表示して、時間帯別のアクセス数をグラフ化します。

月単位のままでは細かすぎてグラフが見づらいため、ユーザーサマリーページ右上にある期間を2~3日程度の範囲に狭め、グラフの右上の「時間別」をクリックします。
アクセスの多い時間帯を調べる

アクセスピーク時を把握することでその前にブログの更新を行い、より多くのユーザーに新しいコンテンツを見せることやアクセスの最も少ない時間帯にメンテナンスを行うことができます。

スマホセグメントの追加

ユーザーサマリーの初期設定では「すべてのセッション」のみが表示されていますので、スマホの情報を見たい場合は、セグメントをクリックして、「モバイル トラフィック」にチェックを入れて「適用」ボタンを押します。

スマホセグメントの追加

「すべてのセッション」と「モバイル トラフィック(スマホ)」の情報が併記されました。

ユーザーサマリースマホ追加

その他、「ユーザーサマリー」では、ページビュー数、平均セッション時間、直帰率、ユーザー層、システム、モバイルなどの概要が表示されます。

それぞれの指標の詳細は、Google Analytics(グーグルアナリティクス)の左側にある各メニューから見ることができます。

以下、各メニューの説明をしていきます。

ユーザーの分布

「ユーザー」→「ユーザーの分布」→「サマリー」であなたのブログに訪れたユーザーの年齢と性別を知ることができます。あなたが想定しているブログテーマに沿ったターゲット層と実際の訪問者を比較してみてください。

ユーザーの分布: サマリー

年齢はユーザーを「18~24、25~34、35~44、45~54、55~64、65 以上」で分けて表示されます。

「ユーザー」→「ユーザーの分布」→「サマリー」メニューの下にある「年齢」「性別」でより詳しいレポートを見ることができます。

あなたが想定しているブログのメインターゲット層と一致したユーザー属性かどうか確認し、ブログ記事の内容を改善する必要があります。

この「ユーザーの分布」と後述の「インタレストカテゴリ」には初期設定が必要です。
詳しくは、「Googleアナリティクス初期設定でアフィリエイトに差が出る7項目」の「2.トラッキングコードの編集」と「4.訪問者の属性・嗜好を調べるための初期設定」を参照してください。

インタレストカテゴリ

インタレストカテゴリのデータからは、上記のユーザーの年齢や性別に加え、オンラインでの活動や購買行動から判断されるユーザーの興味や関心についての情報も入手できます。

インタレストカテゴリ

「ユーザー」→「インタレストカテゴリ」メニューで表示されます。
アフィニティカテゴリ、購買意向の強いセグメント、その他のカテゴリを利用することができます。

アフィニティカテゴリ
ハイテク好き、スポーツファン、クッキング好きなど、ライフスタイルの観点でユーザーを識別
購買意向の強いユーザー層
商品購入に関する興味と関心の観点でユーザーを識別
その他のカテゴリ
カテゴリはアフィニティカテゴリ層をより特化したユーザー層を識別

言語・地域

「ユーザー」→「地域」メニューにある「言語」「地域」でユーザーの言語、地域の属性が分かります。
地域に根差したサイトの場合、エリア別の情報を知る手掛かりになります。
ユーザー言語・地域

新規とリピーター

「ユーザー」→「行動」→「新規とリピーター」でアクセスしてレポートを表示します。

新規とリピーター

「新規とリピーター」では、期間中のすべての訪問を、新規訪問(サイトを訪れたことがないユーザー)とリピート訪問(サイトを以前に訪れたことがあるユーザー)に分類して集計します。

ユーザーの環境:ブラウザとOS

「ユーザー」→「ユーザの環境」→「ブラウザとOS」でユーザー環境が分かります。

ユーザーの環境:ブラウザとOS

ブラウザとOSには、「プライマリディメンション」項目があり、ブラウザ、オペレーティングシステム(OS)、画面の解像度、画面の色、Flash のバージョン、その他を切り替えることで様々なデータを見ることができます。

当ブログ「アフィリ課」のブラウザ構成は、Chrome、Safari、Internet Explorer、Firefoxの順になっています。必要に駆られてIEを立ち上げるとき、Chromeの早さを再確認するわけですが、IEは第二位の地位もSafariに明け渡してしまっていることが分かります。

ブラウザやOSの「Safari」や「Windows」欄をクリックすることで、バージョン別の情報も深堀りすることができます。古いバージョンのブラウザ構成が高い場合は、ブログへの対応を検討することを考慮する材料になります。

オペレーティングシステム(OS)では、Windows、iOS(iPhone系)、Macintosh、Androidなどの比率が分かり、あなたのブログの特性が見て取ることができます。

構成比の高いOSをあなたがお持ちでない場合は、ブログの表示確認のため、そのOS端末の購入を検討する必要があるかもしれません。

モバイル:サマリー

「ユーザー」→「モバイル」→「サマリー」では、デスクトップ(パソコン)、スマホ、タブレット別の構成が示されます。

モバイル:サマリー
上図では初期値の「すべてのセッション」に加えて、タブレットとスマホのセグメントを加えたものです。

「ユーザー」→「モバイル」→「デバイス」では端末の機種別の情報が表示されます。

まとめ

漠然とブログを眺めているだけでは、具体的な改善策は思い浮かびません。

Google Analytics(グーグルアナリティクス)のユーザーセクションでは、ユーザーの属性と行動を分析することができます。

あなたのブログユーザーの閲覧環境や訪問頻度、嗜好などの属性を分析することで、ユーザーはどのような環境で訪れているのか、一番多くアクセスしてくる時間帯はいつなのか、設定しているターゲット層と一致しているのかなど、あなたのブログ運営で最も大切なユーザーを把握する努力を心がけ、成約達成率アップに繋げていきましょう。

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