企業のホームページ打合せで『SEOに強いホームページを作ってください』とよく言われます。私の返事は『それは御社次第です』。ホームページを発信しただけでコンバージョンが増える装置などありません。検索ユーザー(顧客)が求めている良質な情報を発信し続けること、コンテンツSEOが『SEOに強いホームページ』です。
絶滅種の陳列棚に収まるべき旧世界のSEO業者との遭遇を体験しました。彼らに言わせれば、依然としてhtmlのタグやメタキーワード、ページランク、手当たりしだいの被リンクがGoogleの検索上位表示に繋がる重要な要因との事。呆れてものも言えませんが、アフィリエイトサイトにも同じような人種が大勢いるような気がします。
企業がブログ運営者に無料でサービスや商品を送付する見返りとして、不自然な発リンクを貼ってPageRankを転送する有料リンク行為があります。こうしたレビューを装い不正なリンクを貼っているサイトを対象にGoogleのペナルティが始まった模様です。果たしてアフィリエイトのリンクは大丈夫なのか検証しました。
2016/03/19
2016/04/17 SEO
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Googleは2016年3月7日にブラウザのツールやWebサイト用として提供してきたPageRankスコアを完全に廃止することを正式に発表。すでにページランクは2013年に更新が終了し、SEOのランキング要因とは無縁ですが、今後はドメインのページランクを騙る情報商材系の手口はご注意ください。
FC2ブログにレビュー記事を残しつつ、当ブログにもほぼ同じ記事を掲載しました。このままでは重複コンテンツとしてスパム判定を受けてしまうため、canonical(カノニカル)タグでURLの正規化を図り、以前のSEO評価を引き継ぎ、検索結果には当ブログを表示させました。
2016/02/01
2016/02/12 SEO
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2016年に取り組むべきアフィリエイトサイトのSEOとして、モバイルフレンドリー、AMP、コンテンツSEO、常時HTTPS接続、ユーザー体験を考察しました。あなたのブログにどれだけ取り入れることができるかチェックしてみてください。
あなたのコンテンツがパクられ、パクリ先も上位ネットワークも改善に応じてくれない場合、Googleのインデックス削除申請フォームが役に立ちます。パクリページ自体は削除されませんが、Googleの検索圏外に飛ばされるので、SEOの被害がなくなり、パクられたことへの憤慨も収まることでしょう。
2015/10/08
2015/10/09 SEO
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不正被リンク行為などにペナルティを科すペンギンアップデートの次期バージョンが2015年内に行われ、今後は手動による不定期な更新ではなく、リアルタイム更新になるとのこと。これにより、悪質SEO業者やリンク売買商材が全滅するのではないでしょうか。
検索結果からサイトにアクセスしたときに、コンテンツの大部分を覆い隠してアプリのインストールを迫ってくる、インタースティシャル広告が2015/11/1から非推奨となり、スマホ検索ランキング要因に加わります。
Google検索のサジェスト機能「オートコンプリート」を利用できる「Autocomplete API」を無断で使用しているSEOツールなどは、2015年8月10日以降使えなくなる可能性があります。
2015/05/11
2015/11/07 SEO
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ウェブマスターツールの検索アナリティクスは、モバイルフレンドリー(スマホ対応)に伴い、今まで出来なかったスマホの検索クエリの分析ができるようになっています。クリック数、表示回数、CTR、掲載順位を軸として、データをクエリ別、デバイス別などの複数のフィルタで絞り込み、精度の向上したレポートが提供されます。
Googleアナリティクスの集客レポートは、ブログ訪問者の訪問経路を測定します。Gogle検索キーワード、外部リンク、SNS共有URLなどのチャンネルを分析することで訪問経路に残されたユーザーの声が聞こえてきます。そのユーザーの声に耳を傾け、ユーザーにとって良質なコンテンツ作りに励みましょう。